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2月18日 なんだかふわふわしたのが続くが、今日は幻聴である。 右耳がおかしい。いやまあ右半身麻痺を起こしているのだから、おかしくて当然なのだが、ちょっと変なおかしさなのだ。 そもそも人間の耳には入ってきた音を勝手に制御する。これは前に左顔面麻痺を起こしたときに体感したのだが、入ってきた音量が片方では普通に聞こえるように大きすぎる音を自動的に小さくするのに、麻痺している耳はそのまま通してしまうので割れるような音量になる。 で、今度の右耳の場合それのもっと激しいものになる。まず低音と中音がちょっと聞こえ弱い。高音も十全とは言わないが聞こえる……のだがちょっと妙なのだ。何というか「距離」とか「場所」がわかり辛いのである。 例えば目の前で歌われた「ラブミー…テェンダァー」も、離れた場所で歌われた「ラブミー…テェンダァー」も、膝下で歌われた「ラブミー…テェンダァー」も、頭上から投げこまれた「ラブミー…テェンダァー」も、全て同じ場所からエルヴィス・プレスリーがラブ・ミー・テンダーを歌い上げてる(ただし高音部のみ)ように聞こえるのである。 さてこれによりまず何が起こること言うと、耳の中に入ってきた音がバラバラになる。電話の音、チャイム、滑車、笑い声、プリキュアのエンデェングなどが混じりあい、高音部のみが位置も距離も一緒にくたになる。こうなると耳の中がわやになってしまい、「もうおしまいでーす!」といった感じになる。 とゆうのが通常の状態。こっからちょっと変な風になる。 バラバラなものを無意味なまま聞こえれてばいいのがだ、人間はそこに何らかのルールや法則を見つける。と同時に物理的なフィルターは効かなくても、心理的なフィルターは効く。 つまり何が起こるかというと、「脳が再構築した音」が聞こえてくるのである。 幼女が走り回ってる、女性アナウンサーが食事をしている、笑う女が私をバカにしている、来年の見たことない非実装プリキュアが話しかけてくる……そういった現実にはいない声が聞こえてくるのである。 これが実に楽しい。「電波」とかにのめり込んでいた時期があるんだから願ったり叶ったりだ。 とはいえこれが幻聴だといえは厳密には異なるようだ。音の発生源も解ってれば、妙な言葉に変わってるのも脳の誤作動だとわかってる。 そもそも右耳だけ、よわ~い音量で流れているので、メインの左耳はまったくもって問題ないのである。 だからこんなものは何とも無いといっているだろ!そう何度も電話をかけなくてもわかっているわ、ホントにもう!そうやって私の思考を盗聴しやがって、なんとかして探知機を使って見つけなければ。まずはアクリル線を銀紙で頭にとりつけ……。
by SpankPunk
| 2018-02-18 16:30
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