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『Gのレコンギスタ』第7話でのベルリの母親、ウィルミット・ゼナムが「笑う」シーンには確かに違和感があった。 ![]() 例えばグダさんなどは「ストレスのたまる男たちとの仕事の前にウィルミット・ゼナム長官はカバを見て爆笑して気持ちをリセットするというライフハックをしているようだ」というように考察している(Gのレコンギスタ第7話「マスク部隊の強襲」落ちるか?飛べるか?不安!)が、だとしてもあまりに唐突である。 ここで考えたいのが「笑う」という行為に違和感を感じるということは「笑いには理由がある」と思っており、その「理由」が第7話で描かれていない、と感じているということである。 何か「面白いこと」や「嬉しいこと」があった時に笑う、とするならば確かに第7話のウィルミットには「笑う」理由が存在しない。 ならば考えられるのは、『Gレコ』の作品内で「笑う」という行為は「面白いこと」「嬉しいこと」と結びついていないという可能性だ。 今現在の私たちの「笑う」という行為が意味するものとは違う、別の価値が『Gレコ』の「笑う」という行為には与えられているのではないだろうか。 各話ごとに印象的なキャラクターが「笑う」シーンを抜き出して、その別の価値を探っていきたいと思う。 第1話『謎のモビルスーツ』 ・デレンセン大尉が「笑ってる場合か!」とベルリに鞭を振るう。 →ベルリは鞭を避けて、デレンセン大尉に接近する。 ・チアガール隊は基本笑顔。 →チアガール隊はデレンセン大尉に追い払われる。 ・ベルリがMSレクテンに乗り込むとき。 ・宇宙海賊(アイーダ)のGセルフが接近してくるときのベルリ(「なに!?くるのかよ!」「あいつ、やるのか!」のセリフ時) ・ベルリ「あいつがやるのなら!」と笑う。 →その後アイーダのGセルフに戦闘を仕掛けに行く。 ・開かなかったGセルフのハッチを、なぜかベルリによって開く「先輩!」と笑う。 →Gセルフのコックピットに乗り込むベルリ。 ・Gセルフのコックピット内で、レンハントンコードを起動させ鳥型の金属メモリが排出されたところで「じゃあ!」。 →Gセルフを起動させる。 第2話『G-セルフ、起動!』 ・ノレド「あの海賊を助け出したいんだろう!」ベルリ「そんなすっとんきょうな理由じゃありません!」 →結果アイーダを助けに行く。 ・ケルベルがベルリに「そいつ(Gセルフ)を動かせ!」ベルリ「えー!?」「はい!」で笑顔。 →Gセルフで戦闘に向かう。 第3話『モンテーロの圧力』 ・ノレド「大佐は三階からコックピットに行けるって」の後、ラライヤが笑う。 →Gセルフに乗り込む。 ・アイーダ「ベルリ・ゼナム!顔をチェック!」ベルリ「はい!」 →Gセルフの起動確認後に出撃。 ・クリム「私は天才なのです!」 →キャピタルに向かいモンテーロ出撃。 ・Gセルフ(アイーダ)がモンテーロ(クリム)にOKサインを出し「クリム・ニックがお迎えにあがりました!」 →海賊部隊の母艦メガファウナに向かう。 第4話『カットシー乱舞』 ・クリム「天才と言われる私が(Gセルフを)動かせなかったのだ!」ノレド「あははは!動かせなかったんだ!」 →ベルリ、Gセルフを動かしそのまま戦闘に巻き込まれる。 ・Gセルフのコアファイターが「脱出ポットとして使える」ことが判明し、本体から切り離した時にベルリが笑う。 →次回でコアファイターのまま出撃。 第5話『敵はキャピタル・アーミィ』 ・ラライヤがチュチュウィを見て笑う。 →メガファウナ出航。 ・ベルリ「だっていじめられたくありませんから」ノレド?「(笑い声のみ、映像無し)」 →デレンセンのエルフ・ブルが襲撃に、ベルリはコアファイターで出撃。 第6話『強敵、デレンセン!』 ・ウィルミットにデレンセンが「おまかせください!」と笑みを見せる。 →エルフ・ブルで出撃。 ・メガファウナのハンガーでアダム・スミス「風に飛ばされるなよ!」ベルリ「アダム・スミスさんって親切なんだ」と笑顔。 →Gセルフ出撃。 第7話『マスク部隊の強襲』 ・マスク部隊の円陣 →エルフ・ブル&エルフ・ブルック出撃 ・クリムがラライヤに笑顔で話しかけ、Gセルフに乗せようとする。 →モンテーロ&Gセルフ出撃 ・ベルリ母ウィルミットさん爆笑 →スペースグライダーに乗り込み発信。 ということでザッとまとめたが、こうやってみると『Gレコ』での「笑う」という行為には「面白い」「嬉しい」という理由があるものだけでなく 「ここから」→「どこかへ」向かうときの【スイッチ】として 機能しているように見える。 つまり第7話におけるウィルミットの突拍子も無い「笑い」は「この『Gレコ』では「笑う」という行為に別の意味がありますよ」というメッセージを、解りやすく伝える意図があったのかもしれない。 そして今後の『Gレコ』において、キャラクターが「笑う」のはその後に「どこかへ向かう」ことを意味していると思ってほぼ間違いないだろう。 なお「笑う」の反対に「泣く」という表現をしている部分を見ると ・キャピタルに捕まったアイーダ→捕獲される(第1話) ・カーヒル死亡したときのアイーダ→メガファウナに帰れない(第2話) ・デレンセンを殺してしまったベルリ→情報を得てキャピタルに戻るつもりだったのにメガファウナに逆戻り(第6話) というように「笑う」が「ここから→どこかに」のスイッチであるのに対し、「泣く」は「ここから動けない」ことの表現として使われているのである。
by SpankPunk
| 2014-11-13 21:41
| アニメ
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