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・そもそも「本物」ってなんじゃろね? JAROってなんじゃろ!!!! と昭和の匂いが漂ってくる始まりですが(全然関係ないけど「昭和っぽい」て実は既に「平成の始めの方」ぐらいを指してる気がしない?)、要は 殿様「偽物がいったいなんなのかわからなく困っておるもじゃ」 一休「ならば殿様、本物を出していただければ残りは偽物でございます」 という話なわけですよ。 で、たぶんここを読む方は大概ご存じだとは思いますが、私は『フラクタル』が大好きなのですよ。そうあの『フラクタル』がね。 それこそここ10年ぐらいのアニメでは3本の指に入るほどの名作だと思っています……思ってるの! 一方で同じクールでやってた『まどマギ』なんかは別に大して好きでもなくて「普通に面白いだけの作品だろ、あんなモンはよォォォォ!」としか感じないのですよね。 じゃあそれをもって「『フラクタル』は本物で、『まどマギ』は偽物だ!」とか言い出したら完全にキチガイなわけですよ。 仮に、仮にですよ、私の審美眼が完全に腐敗しているとしも。客観的に見ればどう考えても『まどマギ』の方が遥かに人気なにくらいはわかりますよ!俯瞰で見てるからー、俺俯瞰で見ちゃってるからー (ミサワの画像貼ろうとしたけど携帯じゃ無理だったよ!) かと言って「『まどマギ』は本物で、『フラクタル』は偽物だ!」とか言われたら超ビンタするけどね!偽物じゃねーし!超名作大傑作だし! まぁ、正直『フラクタル』言いたいだけで始めた話なのでまとめる気も無いのですがw 『フラクタル』はどこまでいっても、本物の『フラクタル』だし、『まどマギ』も本物の『まどマギ』であって、両方とも「何かの偽物」では無いのですよね。 ・とてもおいしい空想ラーメン 話を変えます。 例えばこう、毎日行列ができるラーメン屋があるとしましょう(ラーメン程度にわざわざ並んで食うことのバカさ加減は一度置いといて)。 そこのオヤジが30年に修行の末生み出した絶品のスープは超旨いんですよね、恐らくは。 で、そのオヤジが「ウチのラーメンは本物だから。そこらへんのお湯を入れただけで出来るような偽物とは一緒にしないでくれ!」とか言うわけですよ。 確かに確かに、こっちが本物だ! と、思いますわな普通は。 私だって目の前に「オヤジが30年間修行を重ねて生み出した行列の出来るラーメン」と「日清カップヌードル(コロチャー)」があって、どっちかに『本物』の札をつけてください!と言われたら迷う事なく「オヤジが30年間修行を重ねて生み出した行列の出来るラーメン」に『本物』札をつけますわ(ていうか「本物札」って……なに?)。 でもちょっと考えてみて欲しい! 「オヤジが30年間修行を重ねて生み出した行列の出来るラーメン」はあくまで「仮にそういうものがあったとして」というラーメンなわけで、それは世界で誰も食べたことのない『空想ラーメン』なのですね。 (ちなみに今私の目の前に出てきてる『空想ラーメン』は、しょうゆベースの澄んだスープにやや太めのちぢれ麺、柔らかいチャーシューに海苔が2枚、そしてメンマがたっぷり、テーブルの上にあるコショウを軽く振って、そういえば半チャーハンもセットなんだけどそっちはまだかな?もしかして忘れられてたりし、あ、でも厨房から中華鍋をガタガタやる音が聞こえるからもうすぐ来るのかな、じゃあ安心してまずはスープを一口……というものです。みなさんはいかがですか?) つまり、実際にその味を知っている「日清カップヌードル(カレー)」の方がリアルな存在なわけで、「実在の有無」で言うのなら、圧倒的に「日清カップヌードル(シーフード)」の方が『本物』になってしまうのですね。 つまり「本物か偽物か」を分ける時に「現実(リアル)に則している」というのは、全然まったくこれっぽっちも関係無い!ということになるのですよ。 あとこの「オヤジが30年間修行を重ねて生み出した行列の出来るラーメン」が旨いという前提で話をしていますが、これが「オヤジが30年間修行を重ねて生み出した行列の出来るラーメン、でも食べるとクソマズイ」という可能性もあるわけですよ(マズイ店にもなぜか行列って出来るときあるよね!人間の心理って怖いね!)。 この場合、一体全体何が本物か?なんてもうちょっと審議不能ですよ! ・スピード×体重×握力=破壊力 みたいな話 話題が変わると思った?残念ラーメンの話でした! で、さっきの例を別の方向から切り取ると 片方は「一人のオッサンが30年研究したラーメン」であり、もう一方は「50年以上、何十人何百人という人間が研究開発に携わったラーメン」だったりするわけですよね。 もちろん研究にかけれる開発費も段違いなワケですよ。 だから、「年数×人数×開発費=努力」とするならば「日清カップヌードル(あの浅間山荘事件の映像で映ってるやつ)」の方が遥かに「努力と経験」を積んでることになるわけですよね。 そうなると『本物』かどうか?という時に、そこには「努力と経験」なんて全然関係無い要素だということになってしまうのですよ。 つーかさ、ここまで書いといてなんだけど「本物か偽物か」なんて恣意的なものでしか無いわけですよ。 強いて言うなら「自分が本物だと"信じる"」ものがあって、そこから離れれば離れる程(しかもこの「離れる」も曲者で、この離れ方も主観的な距離でしか無いのだけど)「偽物に"見える"」だけなんだよね、多分。 だからさー、なんというか「俺という正しさ」ってのは個性だし、それが無い人間なんてチョーつまんねーから勘弁だけど、それはあくまで「俺」という座標を0としたものでさ そこで「本物/偽物」と言うのは「好き/嫌い」を言い換えただけのもんじゃないのかねぇ……と思いました。 最後に このテキストは完全に「本物」だから! なんつって。
by SpankPunk
| 2012-04-04 13:26
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