「ルリボシカミキリの青」 福岡伸一
分子生物学である著者が「週刊文春」で連載しているコラムをまとめたもの。 週刊で読むにはちょうど良いのかもしれないが、まとめ読みだと「動的平衡」押しがちょっとしつこい。
個人的には「あの時が自分をこの道に進ませたセンスオブワンダーなのかもしれない」という話を、その分野の前線に立っている人がするのは大好きなので非常に楽しめました。
「八百万」 作・畠中恵 絵・みもり
設定は非常に面白い・・・が、この設定・登場人物の多さを描ききるにはもっと巻数が必要ではないだろうか。詰め込み過ぎないように気をつけた結果か、少々薄味な出来に思える。惜しい。
「たったひとつの冴えたやりかた」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
もう駄目、タイトル見ただけで泣いちゃう。
やっぱり何回読んでも素晴らしい!SFを読んだことが無い人-特に中高生の女の子-にはぜひ読んでもらいたい。
表題作はコーティーに感情移入した後、再読はシルに感情移入して更に泣くという・・・あーもうハンカチ持ってこい!
三話目の衝突も素晴らしい!