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記事タイトルはSpank Happy「スパンクハッピーのテーマ」よりの引用です。 非生命体に対する愛情-車であったり、作品であったり、キャラクターであったり-を強く持った時、往々にしてかなり派手な表現方法でその愛情を示そうとする傾向が人々にはあるように思います。 例えば痛車という文化。 わざわざ説明するのもアレですが、車に自分の好きなキャラクターを大きく、派手にデザインする アレです。 私は車にあまりくわしくないので解りませんが、聞いた話では比較的高級車で尚且つスポーツタイプの車種がそのペイントの土台として使われるそうです。 また、キャラクターも萌絵や、あるいはエロゲの登場人物が使われる事が多く見受けられます。 車なんて高額商品、しかも所持者がハッキリしているものに、かなりニッチな趣味を提示する。 ほとんど破滅願望に近いような狂気を感じさせる行為ですが、そういった痛車を所持する行為は相当数の実践者を含めた「認知された活動」となっています。 オタク文化全体に言えることとして痛車を例にしたような、破滅的/反社会的な行動で自分の好む作品等を誇示しようとする心の動きが良くあります(何を隠そう、今自分の携帯電話の目立つ部分にも『ハートキャッチプリキュア』の来海エリカのスッテカーがベッタリと貼られています)。 そもそもオタク文化は現在 アニメ・マンガ・ゲーム の三本柱です。これら非現実を扱う作品は、非現実だからこそ現実の問題を浮き彫りにできる効果があります。そしてその効果をより強烈にするために、かなり過激な感情表現が使われます。 そうすると、例えば作品中の少女に対して強い愛情を抱き、それを表現しようとする場合それが現実ならば直接愛を囁けばいい、非現実ならば作品に委ねるしかない。 しかし、彼(少女に恋した男)は現実から壁を乗り越えて非現実の世界まで届く愛情を表現しなければならないのです。それは現実世界で普通に行使されている愛情表現ではまったく足りません。 そのため彼は「自分はこんなにも彼女を愛している」と表現するために、社会性を犠牲にするのです。 「僕はこんなにも金銭を失って、世間の人達から好奇の目で見られ、後ろ指さされ、行動が不自由になっても構わないくらい、君のことを愛しているんだ!」 彼はそう叫んでいるのです。 悲しいかな、画面の中の少女はあなたには応えてくれません。 けれど、だからこそ、彼は自分が傷つく事によって、その痛みで 自分の愛が存在していることを確かめるしか方法が無いのかもしれません。 そしてこの精神構造は今に始まったものではなく、昔から人類に根付いているのです。 【非生命体に対する愛情】【自己犠牲による愛の表現】 まさにこれは「苦行」といわれる宗教の修行方法の一つと同じではないでしょうか? 特定の作品にハマり、徹底的に擁護する人々は「(作品名)信者」と呼ばれます。 これを偶然の一致として見るか、本能的に行動原理を同一視した結果と見るかは・・・これ以上はオカルトに踏み込むだけなので、あとは個々人の判断にお任せをいたします。
by SpankPunk
| 2010-04-28 01:47
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