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モテたい! ちがった! ニコニコ超会議「超文フリ」で頒布されるものの宣伝です。 《時間が無い人の為の簡易案内》 《イ-31》で『セカンドアフターEX2012』 ↓ 《イ-35》で『ポストモダンのポリアネスVol.2』 ↓ 《イ-37》で『話の飛躍についていけません ――志村貴子『青い花』評論集――』と『誰が何を書いてもいいんだよ ――TVアニメ『たまこまーけっと』評論集――』 ブース番号順にちょっと詳しく説明していきます。 まずは《イ-37》 『セカンドアフターEX2012』 【特集:杜王町――『ダイヤモンドは砕けない』から『ジョジョリオン』へ】内で『ラブデラックスは砕けない』というものを書きました。 「山岸由花子」のエピソードを中心に、四部以降の『ジョジョの奇妙な冒険』――特に『ジョジョリオン』東方定助――における「精神」の在りようから、「震災」以降の「街」に住む私たちはどうしていかなければいけないのかを考える。 という内容になっております。 次は《イ-35》 『ポストモダンのポリアネスVol.2』 『Web4コマ漫画の掲載論』というものを書きました。 当ブログ記事『Webマンガにおける視点移動とコマ割、そして単行本化について』では十分に触れることができなかった「4コマ漫画」に関する論考です。 4コマというフォーマットの特異性に対して、Web表現における新しい提言をしております。 そして《イ-37》 『話の飛躍についていけません ――志村貴子『青い花』評論集――』と『誰が何を書いてもいいんだよ ――TVアニメ『たまこまーけっと』評論集――』の2冊。 『話の飛躍についていけません ――志村貴子『青い花』評論集――』には「風に吹かれた種の行方を ――逃走と選択から読む『青い花』」というタイトルで、主な登場人物4人(杉本先輩・京子・ふみ・あーちゃん)における恋愛の変遷を整理し、そこから見える彼女達の「逃走と選択」を考察したものになります。 『誰が何を書いてもいいんだよ ――TVアニメ『たまこまーけっと』評論集――』には「誰の上にだってお日様は昇る ――『たまこまーけっと』が描く回転の中心・空洞の周辺」として、『たまこまーけっと』のOPに潜む違和感から『たまこま』における回転の意味と、そこから導かれる「世界の中心はどこにあるのか?」という問題とその結論を書きました。 と、いうことで以上4冊 よろしくお願い申し上げます。 正直言って、ニコニコ超会議とか超アウェーな場所な気がしますが……まぁそれもきっと「古いオタク」の感覚で、きっといまの若い子たちにとってはそこらへんの垣根なんてあって無いようなものなのでしょう。 と世代論なんかで逃げないぞ!! やっぱこうね、念とかオーラ力とか妄想神経とか電波とかのパワーで今までやってきたので、そういうネガティブな感情とか鬱屈した想いが思想とか文学とかSFを呼び込むと信じているのですよ。 だからそういう負の情念の炎をメラメラと燃やして、きゃいのきゃいの楽しんでる奴等を地獄の業火で焼き尽くさなければならないのですよ! たぶん負けるんですよ。アウェーだしね、楽しいほうが良いしね。 だけど「ただでは帰さんぞ」と「少しでも心に後ろめたいものを抱えていけ」と、うらぶれた片隅で憎悪を滾らせ続ける我々の呪いを叩き込むのです。ニコニコ超会議を燃やす(比喩)のだー! 冗談はさておき 小説を読んだり、マンガを読んだり、アニメを見たりして、何かを語ることは、その快感は圧倒的にセックスを凌駕していくのです。 それを知ってしまったからにはもう後には引けないのです。 そりゃあ時々は、捨て置いてきたものが惜しくもなりますよ。それでも地面を踏み締めて進まなくちゃあならないんです。 楽しそうな「あっち側」を見て、ちょっぴり寂しくなるかもしれません。でもそんなものは一時の気の迷いなのです。 最後に『覚悟のススメ』より、主人公・葉隠覚悟の父、葉隠朧の言葉を引用し終わりにしたいと思います。 長生きだけを願うなら 人は獣と変わりなし ただ一筋の美しき道 駆け抜けるから人という 二つ無き身を惜しまずに 我が身は進む仁のため たった三文字の不退転 それが心の華である
by SpankPunk
| 2013-04-27 23:04
| 雑記
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