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・『オーロラドリーム』から『ディアマイフューチャー』へ プリティーリズムシリーズの1期『プリティーリズム オーロラドリーム(以下『AD』)』において、主人公あいらの跳んだ「オーロラライジング」はその影響範囲の広さから「採点不能」という結果になった。 それは『AD』の採点システムが、特定識者による上限のある得点性であることに起因している。 想像を越える素晴らしいプリズムショーであっても、それに「満点」以上の点数を付けることはできない。 故にプリズムショーの会場というハコを越えて世界にオーロラの光をもたらしたあいらの「オーロラライジング」は、システムの限界を越えてしまったのである。 それに対応するために2期『プリティーリズム ディアマイフューチャー(以下『DMF』)』では、プリズムショーの採点方法が変更される。 特定の採点者が優劣をつけるのではなく、ショーの視聴者が手元にあるデバイスでもって評価を下し、その合計点数によって勝敗が決定するようになったのである。 あいらの「オーロラライジング」のように会場の外にも影響を与えた場合、その会場にいなくても手元に端末さえあれば、そのプリズムショーの採点に参加することができるのである。 一見するとキャラクターと世界観が続いているだけの『AD』と『DMF』の関係だが、このような連続性を持って継承が行われているのである。 あるいは『AD』最後のプリズムクイーンカップにおいて、りずむとあいらは「オーロラライジング」を跳んだのに対し、みおんは別のジャンプを跳んだ。 「オーラライジング」を最高峰のものと置く『AD』のストーリーにおいて、ここでみおんが「あえてオーロラライジングを跳ばなかった」というのは非常に重要である。 『AD』における「オーラライジング」はただのプリズムジャンプではない。 前の世代から引き継がれる、因縁のジャンプだ。それ故にその因縁を知らない者が「オーロラライジング」を跳ぼうとも、それはりずむ/あいらの「オーロラライジング」を越えることは無いのである。 だからこそみおんは「オーロラライジング」を跳ばなかったのである。 これからも続くプリズムショーという世界で「オーロラライジング」でなくとも同等の、あるいはそれ以上のショーができることを証明しなければ、プリズムショーに未来は無い。 そのみおんの挑戦が『DMF』における「プリズムアクト」という新しい地平を切り開いたのである。 ・せれのんは噛ませじゃない ここまでで述べたように『プリティーリズム』という作品は『AD』から『DMF』への以降に際して、しっかりと前作で行われたことから導きだされる発展を表しているのである。 そしてつい先日発表された『プリティーリズム』シリーズ第3期『プリティーリズム レインボーライブ』(以下『RL』)において、前作『DMF』からの発展を見る事ができるのである。 まずはこの画像の赤い矢印に注目して欲しい。 そう「ギター」である。 レインボー"ライブ"と名付けられた3期は、恐らく今までのプリズムショーに加え「楽器の演奏」も導入されるのであろう。 そしてその萌芽は、既に『DMF』にある! もうおわかりだろう、このシーンだ。 http://www.youtube.com/watch?v=3AZ83fuy524 そう「せれのんwithかなめ」のプリズムショー内において、せれのんは【エアギター】を披露しているのだ!! 『AD』で負けたみおん。しかし彼女の挑戦が新しいプリズムショーの世界を切り開いたように、サマークイーンカップ以降はパッとしないように見えるせれのんが、次の『RL』の世界を呼び込んでいるのである。 もう一度、声を大にして言おう。 せれのんは、噛ませじゃない!!
by SpankPunk
| 2013-02-22 19:05
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