しかし表紙の差が凄いね・・・
「青空にとおく酒浸り」② 安永航一郎
良くも悪くも安永航一郎、と言うべき作品
拾い切れないボケの洪水と無駄毛、筋肉、濃いおっさん そしてエロいんだけどエロくない女の子!
なんだか「安永か〜あんまり好きじゃないんだけどなー」と言いつつ何回も読み返してしまう変な中毒性があります。
あと新刊がきちんとしたペースで出たお祝い、とゆーことでw
「テガミバチ」⑩ 浅田弘幸
ゴーシュ!ゴーシュ!ゴーシュ!
一体どうなってどうなるのかは今はいい この巻だけはそのままでいてくれ!
「ビーとディンゴ」という関係の深さ・重さに関して時間をかけてしっかり描いたおかげで、伏線無しでもその信頼関係を表現することが出来、感動を量産する体制がバッチリ整っています。
これをズルいと受け止める方もいるでしょうが、個人的にはその積み重ねに敬意とを持って「上手いなー!」と思いました。