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別に「なう」が無くても通じる文章がほとんどなんじゃないかとは思ってみたり。 忌避している理由としては考えている事/思った事を言語化するにあたって、ある程度溜め込んだり、感覚を整理するプロセスは絶対に必要だと思うのです。 ほんの0.1%以下の可能性しかなくても文章によって身を立てていきたいと思うのならば、そういった「思考の言語化」に関してはもっとセンシティブに緊張感を持って当たっていかなければならないわけで その意味において私はツイッターに明確に敵意を持ってしか接することしか出来ません。 また、非常に危険だと思うのがツイッターを「書いてる人間」と「読んでる人間」の間に段階の共有が無いことです。 「書いてる人間」にとって、今までさんざんつぶやいて(この「つぶやき」っていう言い方も好きではありませんがw)きた結果の「今の発言」であるのに対し、「読んでいる人間」はどの時点から見ているのか?あるいはどの程度の頻度で見ているのか?という部分でまったく同期が取れないのです。 このことによってとても多くの誤解が生じる事、また同じ文章でも「書き手側の覚悟」と「読み手側の理解」に大きな差異が発生するため「書き手」にとっては意図が通じていないのに表面的に理解されてしまう可能性が高く、「読み手」にとっては必要な段階を飛ばして真意に触れるため相手の人格/自分の洞察力を大きく見誤ってしまう可能性が非常に高くなります(その点はブログという表現方法も同じ問題を孕んでいます-ブログが流行った当初感じた気持ちの悪さの原因はおそらくそこでしょう-ただ「少なくとも1エントリーは読んでくれる」という(甘えではありますが)不文法な約束がある以上、少しはマシだとは思います)。 そもそも言語とは非常に強力な悪性のウィルスのようなものであり言語自体が持つ強烈な悪意に無自覚な人物が文章を発信すべきでは無いと思っている以上、どうしてもこういった文化とは相容れない事は自明の理であります。 あと「~なう」っていう言い方が凄い気持ち悪いし あととりあえず流行ってるものには難癖つけたいし では何故「やってみようか」悩んでいるかというと もっと雑に脳からでる言葉をそのまま垂れ流せるなら(間に推敲や理性をほぼ挟まずに)それならそれで自分の思考の監視ツールとして機能しているのでは無いのか、という点が非常に興味深く、そういった部分での自分と機械の親和性に対して自信が無いわけではないので思っているよりも有効活用できるんじゃないのかなと考えてみたり。 またそうやって使用した場合、言語センスの有無が露骨にわかるため自分に絶望するのに良さそうです。 また、だれかの発言に返答するためにはツイッターをやらないとならない部分で「仕方ないから!仕方ないから!」と言い訳が出来る事のでww とりあえずもう数日悩んでみます
by SpankPunk
| 2010-04-21 10:48
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